保護されたラッセルクサリヘビの体長は11センチ、頭部の大きさはそれぞれ2センチほど。地元住民が路上でそのヘビを発見し、動物愛護基金に連絡。同基金の2人の職員がヘビを捕獲した。双頭のヘビはその珍しい奇形により、野生で生き延びることはほと
んどないという。
Double danger😳😳
— Susanta Nanda IFS (@susantananda3) August 8, 2020
Two headed Russell’s Viper rescued in Maharashtra. Genetic abnormality and hence low survival rates in the wild.
The Russell’s Viper is far more dangerous than most poisonous snakes because it harms you even if you survive the initial bite. pic.twitter.com/ATwEFFjaGy
ラッセルクサリヘビは、南アジアで最も一般的な毒ヘビ。報告されているヘビによる咬傷事例の半分以上が、このヘビの種によるもの。このヘビはインドで、人によく噛みつく毒ヘビのいわゆる「ビッグ4」の一つに数えられている。そのビッグ4の内訳は、インドコブラ、インドアマガサヘビ、ラッセルクサリヘビ、カーペットバイパー。
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