首相、2週連続で慶応大病院受診 体調不良説拡大、連続在職は最長

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安倍晋三首相(65)は24日午前、東京・富ケ谷の私邸を出発し、慶応大病院(信濃町)に入った。17日に続いて2週連続で、異例となる。首相官邸は「先週の受診時に医師から1週間後にまた来るよう言われており、受診は前回の続き」と説明した。詳細な理由は不明で、与党内に体調不良説が広がりそうだ。首相は24日で連続在職日数が2799日となり、大叔父の佐藤栄作を抜いて歴代単独1位になった。

首相が慶応大病院に到着したのは24日午前10時前。専用車を降りると、警護官(SP)に囲まれながらマスク姿で建物に歩いて入った。政府高官は「以前から決まっていたことだ」と語った。

(c)KYODONEWS

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