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自民・谷垣グループが研修会 次期総裁選、方向性定まらず
自民・谷垣グループが研修会 次期総裁選、方向性定まらず
Sputnik 日本
自民党の谷垣グループ（約２０人）は２６日、東京都内のホテルで研修会を開いた。次期総裁選で一致して行動し、発言力を確保したい考えで、この日も結束を強調。ただ「ポスト安倍」候補との距離感は議員ごとに異なり、グループの方向性は定まらない。自主投票となった２０１８年総裁選の再来を回避するには難題が立ちはだかる。 2020年8月27日, Sputnik 日本
2020-08-27T08:43+0900
2020-08-27T08:43+0900
2020-08-27T07:54+0900
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自民・谷垣グループが研修会 次期総裁選、方向性定まらず
自民党の谷垣グループ（約２０人）は２６日、東京都内のホテルで研修会を開いた。次期総裁選で一致して行動し、発言力を確保したい考えで、この日も結束を強調。ただ「ポスト安倍」候補との距離感は議員ごとに異なり、グループの方向性は定まらない。自主投票となった２０１８年総裁選の再来を回避するには難題が立ちはだかる。
研修会で代表世話人の中谷元・元防衛相は「結束して国家に貢献できる集団にならなければならない」とあいさつ。特別顧問の谷垣禎一前幹事長も講演し「日本の課題を背負って頑張ってほしい」とグループ所属議員を激励した。
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