日刊スポーツなどによると、会場はさいたまスーパーアリーナで、期間は3月20~26日。近日中に国際スケート連盟(ISU)へ申請するという。開催地は来年6月のISU総会で決まる。
さいたまアリーナでは2014年と2019年に世界選手権が開催された。
先に、国際スケート連盟(ISU)が来シーズンの大会日程を発表して久しいが、各組織側からはすで開催中止の通知が舞い込んできている。現時点で中止が決定しているのが中国で開催のグランプリシリーズ(GP)とチャレンジャーシリーズで、最後の北京のGPファイナルの開催だけはまだ、最終決定はでてない。GPの1大会となっている「スケート・アメリカ」もひょっとすると中止に追い込まれるかもしれない。
一方でGPジュニアだけは開催が決定していた。
スプートニクの記者はISU技術委員会の委員長を務めるロシア・フィギュアスケート連盟のアレクサンドル・ラケルニク副会長に現在の状況と、大会日程が決まる時期について取材を試みた。