南コーカサス情勢 紛争当事国が10日正午から停戦で合意=露外相

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ラブロフ露外相 - Sputnik 日本
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ロシア外務省の迎賓館でロシア、アルメニア、アゼルバイジャンの外相会談が10時間以上にわたって行われ、ナゴルノ・カラバフ共和国における紛争調停について協議が行われた。協議の結果、紛争当事国は現地時間で10月10日正午から停戦することで合意した。

協議は10時間以上にわたって非公開形式で実施された。協議では停戦に加え、捕虜の交換や戦死した兵士らの遺体回収など、人道的諸問題が議論された。

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協議後にラブロフ外相が記者団に読み上げた声明によると、紛争当事国は現地時間で10日正午(日本時間で10日17時)に停戦するという。停戦後、当事国は赤十字国際委員会(ICRC)による仲介の元、捕虜や拘束された市民の交換に加え、戦死した兵士らの遺体回収を実施する。

停戦体制に関する具体的な要件は別途、協議の上で合意される。また、アゼルバイジャンとアルメニアは欧州安全保障協力機構(OSCE)のミンスク・ グループ参加国による仲介の元で引き続き協議を行い、速やかな和平合意を目指す。

今回の外相会談は10時間を超えたが、紛争調停でこれほど長時間にわたって会談が実施されたのはロシア外務省としては過去20年間で初めて。

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トルコ大統領 「アルメニアによるアゼルバイジャンの地の占領を終わりにする時」


9月27日にナゴルノ・カラバフの国境線で戦闘が始まった。

アルメニアとアゼルバイジャンは戦闘開始で互いに非難し合い、ナゴルノ・カラバフでは、首都ステパナケルトを含め、未承認の共和国の平和的な居住地域の砲撃が報じられている。

アルメニアは戦闘状況を発表し、トルコがアゼルバイジャンへの積極的支援を公表したことから、はじめて、国家総動員を宣言したことを明らかにした。また、アゼルバイジャンでは部分的に動員体制がとられた。

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