トランプ大統領を崇拝していたインド人男性、心臓発作で死亡 トランプ氏のコロナ感染知り

© REUTERS / Erin Scottトランプ大統領
トランプ大統領 - Sputnik 日本
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インドに住むブッサ・クリシュナさんは、崇拝するトランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したことを知り、心臓発作を起こして死亡した。インディアン・エキスプレス紙がクリシュナさんの親族を引用して報じた。

トランプ大統領とメラニア夫人が新型コロナウイルスに感染した後、クリシュナさんはトランプ夫妻の早期回復を願う感情的な動画を何度もフェイスブックに投稿した。

クリシュナさんのいとこによると、クリシュナさんは11日朝、目が覚めていつものように行動した後、倒れた

いとこはクリシュナさんについて「トランプ氏がコロナウイルスに感染したと聞いた後、彼はうつ病に陥った。少ししか食事をとらなかった。私たちが彼を病院に連れて行くと、医者は死んでいると告げた。死因は心臓発作」と語った。

インディアン・エキスプレス紙によると、クリシュナさんは約4年前にトランプ大統領の夢を見た後、トランプ氏を崇拝し始めたという。


今月2日、トランプ氏は自身とメラニア夫人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。同日、トランプ氏はメリー ランド州ベセスダのウォルター・リード軍医療センターに入院、5日に退院し、ホワイトハウスに戻った。

トランプ氏の主治医は10日、トランプ氏から新型コロナウイルスが他人に感染する危険性はもはやないとし、抗体が検出されたと発表した。

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