ユスコ氏は、仮想通貨は銀行システムの敵ではないと指摘している。逆に米国政府が行う量的金融緩和政策は大企業を破綻から守るだけで、経済支援のために拠出された資金は一般市民には届かない。ユスコ氏はこれでは福祉拡大にはつながらず、イノベーションの発展にも寄与しないと強調している。
これからの30年で仮想通貨は法定通貨に勝つ
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モーガン・クリーク・キャピタルマネージメントの創設者マーク・ユスコ氏は、これからの30年で仮想通貨によって法廷紙幣は隅に追いやられるという予測を明らかにした。ユスコ氏はYouTubeの「Dash Dinheiro Digital」チャンネルからの取材に、仮想通貨の人気は日増しに高まっており、逆に法定通貨の価値は下がっていると指摘した上で、それでもこれがビットコインの人気の理由ではないと断り、ユーザーがビットコインを選ぶ理由は他にあると語っている。