親子は化石の写真をロイヤル・ティレル古生物博物館に送り、同博物館が約6900万年前に死亡した年齢3-4歳のハドロサウルス科のものだと判定した。博物館は専門家グループを派遣し、さらに50の骨を発見。発掘調査は10月13日に終了したという。
A good news story:
— doug moncur (@moncur_d) October 16, 2020
Boy, 12, discovers rare dinosaur skeleton https://t.co/XlD1tySYAZ pic.twitter.com/MB8k84IZK6
ネイサンくんは古生物ファンですでに人生の半分を恐竜に費やしている。ネイサンくんと父親は昨年もやはり同じ場所で化石の一部を発見したという。彼は「何か本物を見つけることができるなんて本当にびっくりしている。本当に恐竜を発見するなんて」と語る。
同博物館はネイサンくんの発見は学術的に大きな意味をもつと語っている。この発見により未知の時代に生息した恐竜について空白を埋める手がかりができたという。
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