ミャソエドフ氏はこの兆候について、「携帯電話の充電の減り具合が早かったり、熱くなっていたりすることが挙げられます。もし、自分がインストールしたことのないソフトが入っていれば、削除した方がいいでしょう。また、スマホの電源が勝手に入ったり切れたりする現象も、盗聴などの監視行為が行われているサインになります」と指摘している。
しかし、親族が盗聴している場合、携帯電話を変えたとしても、被害者への監視を止めることはできない。ミャソエドフ氏によると、この場合、親族は再び容易に被害者の携帯電話にアクセスし、気がつかれないように盗聴に関するソフトをインストールさせるという。
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