5日、ISSから日本のマニピュレータを使用して小型衛星7基が打ち上げられる。
同センター専門家は乗組員に対し「乗組員全員に対しリマインドする。打上げる衛星の写真を拡散しないように。衛星の写真は全て任務に使用するものであり、SNSを通じて拡散されるものではない」と語った。
今回の注意が具体的に何を意図するのかは明らかにされていないが、ISS米国モジュールから頻繁に軍事目的の宇宙機が打上げられている。
NASAの公式サイトによると、5日、ISSからSpOC、Bobcat-1、NEUTRON-1、LEMUR-2 (v4.7)、LEMUR-2 (v4.8)、DESCENT、SATLLAの打上げが予定されている。有名な米国宇宙開発専門家ジョナサン・マクダウェル氏によると、SpOC、Bobcat-1、NEUTRON-1は米国の大学のもので、LEMUR-2は米企業Spire Globalの所有、DESCENTおよびSATTLA-1はカナダとイスラエルの大学に属しているという。