現地時間で30日午前にエベコ山で噴火が発生した。
噴煙は3000メートルまで上昇し、火山灰は火口から東へおよそ5キロメートルにわたって拡散した模様。
エベコ山には現在、航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。
エベコ山は2016年10月20日以降、定期的に噴火を繰り返している。エベコ山で最も大規模な噴火が起きたのは2018年8月31日で、新たな噴火口から6000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。
関連ニュース
クリル諸島のエベコ火山 3000メートルの噴煙柱
2020年11月30日, 09:54 (更新: 2022年4月27日, 22:50)
サイン
30日、クリル諸島パラムシル島のエベコ山で噴火が発生し、3000メートルまで噴煙が上昇した。ロシア非常事態省カムチャツカ地方局が発表した。
