カナダの女優ペイジさんがトランスジェンダーを告白 今後は男性として活動へ

© AP Photo / Jordan StraussCast member Elliot Page arrives at the Los Angeles premiere of "The Umbrella Academy" at The ArcLight Hollywood on Tuesday, Feb. 12, 2019.
Cast member Elliot Page arrives at the Los Angeles premiere of The Umbrella Academy at The ArcLight Hollywood on Tuesday, Feb. 12, 2019. - Sputnik 日本
サイン
映画『JUNO/ジュノ』や『X-MEN』で一躍有名になったカナダの女優、エレン・ペイジさんは1日、トランスジェンダーであることを公表した。今後は女性のエレンではなく、男性のエリオットとして活動していく。

ペイジさんはインスタグラムの投稿で、「みなさん、こんにちは、私はトランスジェンダーだということを伝えたい、私を指す代名詞は彼、彼ら、そして私の名前はエリオット」と記した。

​ペイジさんは投稿の中で性の問題に悩み、そして差別を受ける人々に対し、「あなたに会って、あなたを愛したい。この世界をより良くするために、出来ることは全て行いたい」と記した。

​ペイジさんは、2007年公開の映画『JUNO/ジュノ』でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、注目を浴びた。また、SF映画『インセプション』映画シリーズ『X-MEN』に出演している。

関連ニュース

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала