カムチャツカ半島クリュチェフスカヤ火山 6000メートルの噴煙

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カムチャツカ半島のクリュチェフスカヤ火山が火山ガスと火山灰の混ざった噴煙を海抜6000メートルの高さまで吹き上げた。7日、カムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)が発表した。

確認されたビデオ映像によると、噴煙は火口から北東に90キロの範囲に広がった。

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クリュチェフスカヤ火山の航空危険コードは最高から1段階低い「オレンジ」に設定されているが、火山付近で国際線の飛行は行われていない。

クリュチェフスカヤ火山は高さ4800メートル、ユーラシアの火山で最も高い活火山。山齢は約7千年と推測されている。2019年11月から火山活動が活性化しており、2020年6月には一時的に活動が落ち着いたものの、10月上旬から再び活発になっている。

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