政府は、新型コロナウイルスへの対応として、今年度、国会の承認を得ずに用途を決められる予備費として11兆5000億円を計上している。
11日の閣議では、用途の決まっていない7兆2000億円のうち、3856億円を新型コロナウイルス対策として支出することが決まった。
そのうち、国内観光促進事業「Go Toトラベル」の追加予算には3119億円を支出する。
また、非正規雇用の割合が高く、低所得の多いひとり親世帯への臨時特別給付金として736億円を支出する。
政府は、新型コロナウイルスへの対応として、今年度、国会の承認を得ずに用途を決められる予備費として11兆5000億円を計上している。
11日の閣議では、用途の決まっていない7兆2000億円のうち、3856億円を新型コロナウイルス対策として支出することが決まった。
そのうち、国内観光促進事業「Go Toトラベル」の追加予算には3119億円を支出する。
また、非正規雇用の割合が高く、低所得の多いひとり親世帯への臨時特別給付金として736億円を支出する。