関越道では道路職員らによる食料、水、簡易トイレ、簡易毛布、ガソリンの配給が行われている。
携帯トイレとブランケット
— evo496 (@evo496) December 17, 2020
渋滞立ち往生してはや10時間以上 やっと関係者の方が来ました。
塩沢石打IC先のトンネル付近で事故が起きたらしい、、除雪車両も動けないとか、、まだまだ掛かりそう、、 関越自動車道 上り 六日町IC近く 現在も動いてません。 #渋滞 #大雪 pic.twitter.com/OYROjehuZE
こうした配給も全員には行き届いてはいない。飲料水がなく、雪を溶かして飲んでいるという人や、燃料切れが心配でエンジンを切って、暖房を使っていないという人からは命の危険を感じるという不安が発信されている。
【動けず】大雪の関越道で車が立ち往生 「生きるか死ぬかの思い」https://t.co/NbF7UCOYXe
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 17, 2020
東京と新潟を結ぶ関越自動車道では、雪で動けなくなる車両が相次いだ。16日夕から立ち往生しているという車のドライバーは「恐怖を感じた」と語った。 pic.twitter.com/ijCStttqcN
交通障害は上信越道でも起きていたが、東日本高速道路によれば、17日午前にはほぼ解消されている。
日本の日本海側は今季最強の寒気の影響で大雪に見舞われた。一夜明けた17日も雪は降り止んでおらず、気象庁によれば、積雪量は新潟県湯沢町で181センチにも達している。冬型の気圧配置はこの先18日夜から19日にかけても強まる。17日午前、首相官邸の危機管理センターには鑑定対策室が設置された。
また大雪の影響で日本各地で停電が相次いでいる。兵庫県北部は午前11時半の時点でおよそ8390戸と最多の停電戸数になった。新潟県では午前6時の時点で1200戸が停電。この他、倒木によって道路がふさがれ、数県で孤立する世帯が出ている。