ロシアの医師 混ぜて飲んではいけないお酒の種類について語る

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Бокалы с шампанским - Sputnik 日本
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お酒を飲むときに別のお酒を混ぜない方がいいが、それでもどうしても混ぜたい場合は、ぶどう酒と穀物のお酒を一緒にしない方がいい。ロシアの医師らがスプートニクの取材で明らかにしている。

ロシア連邦栄養研究センターの研究員で、生物工学および食品安全学の博士であるアンナ・コシェチキナ氏は、「違う種類のお酒は混ぜない方がいい。混ぜる場合は、少なくともぶどう酒と穀物のお酒を一緒にして飲むのは止めた方がいいだろう。スパークリングワインを飲んだ後に伝統的なワインを飲むのがいい。白から、辛口から甘口へ切り替えていくのが好ましく、この順番を逆にしてはいけない」と説明している。

コシェチキナ氏によると、スパークリングワインには、エタノールの他に、芳香族アルコールやアルコールの異性体が少量存在する。これを他の種類の酒と合わせると、体に悪影響を及ぼし、酩酊状態に陥るという。

また精神科医で薬物依存症専門医であるエフゲニー・ブリュン氏は、一般的に白ワインを好むのがいいが、アルコール摂取の量や飲む間隔を調整する必要があると指摘している。


豪ニューサウスウェールズ大学の研究者らは以前、飲酒がもっとも害となる3つの年齢を紹介している。

またロシアの精神科医は、最も危険なお酒について発表している。

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