ミシュラ氏は、新型コロナウイルス感染者を治療する「レッドゾーン」で働く外科医で、集中治療室を担当する麻酔科医。
ミシュラ氏はその女性を助けようとしたが、できなかったと説明している。重症のコロナウイルス患者の場合、肺は「血栓で詰まった」状態になっているという。
同氏は、2,3日間症状が続く場合は医師の診察を受ける必要があり、その1週間後には肺炎の兆候を見逃さないためにもCTスキャンを行った方がいいとアドバイスしている。また、体調をよく観察する必要がある。心臓病や糖尿病の問題を抱えていない場合は、命に関わるリスクもなく軽症で回復する可能性が高いという。
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