アデン市の空港に新政府の閣僚が到着した際に迫撃砲3発が撃ち込まれた。10人が犠牲となり、20人が負傷した。テレビチャンネル「アル=アラビーヤ」が報じた。
#BREAKING: huge blast in #Aden airport as the new government lands in Yemen - @AlHadath reporter narrowly misses the blast. pic.twitter.com/ExJQkMMgYl
— حسن سجواني 🇦🇪 Hassan Sajwani (@HSajwanization) December 30, 2020
砲弾は到着ロビーに当たり煙が立ち上り、また、1発は滑走路に命中している。
イエメン新政府は12月中旬にマイン・アブデリ・マリク首相の指導の下に発足した。26日、内閣は、リヤドにある臨時本部で、アブド・ラボ・マンスール・ハディ共和国大統領に宣誓を行った。
2014以来、イエメンでは、政府軍とシーア派の反政府武装組織フーシ派との間で内戦が行われている。