ロシアのスポーツ専門サイト「スポルトエクスプレス」は、以下のトゥクタミシェワの言葉を引用して伝えている。
「以前はコーチとしての自分の姿を想像できなかったのですが、今はすでにコーチとして大会に行く友人を見ることが多くなりました。フィギュアスケートには終わりがありません。自分より年下の知り合いがすでに(コーチとして)リンク脇に立っているのです。自分はもはや現役選手ではないが、大会に行けばリンク脇にいる知り合いを目にするのです」
「大会や旅行に行くことや、その全ての雰囲気が好きなのでこの選択肢を検討するようになりました。機会があれば、しばらくの間コーチとして仕事するつもりです」
2020年12月に開催されたロシア選手権では、トゥクタミシェワ選手は7位に入った。