栃木・那須塩原の工事現場で土砂崩れ 作業員2名が死亡

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日本の栃木県那須塩原市で14日午後、高速道路に架かる陸橋の耐震工事中に土砂崩れが発生し、作業員2人が巻き込まれた。日本のメディアが報じている。

日テレNEWS24の報道によると、同日午後3時頃、那須塩原市内の東北自動車道の黒磯板室インターチェンジ付近に架かる橋の耐震工事中、橋脚部分の地面を掘り、穴の中で作業をしていた作業員2人が巻き込まれ、一時生き埋めになったという。

2人はすでに救助され消防署員らによって病院に搬送されたものの、約2時間後に死亡が確認された。

またNHKによると、掘った穴の側面の壁が土留め用の鉄板とともに崩れたことが土砂崩れの原因とされており、現在警察が事故現場の調査を行っている。

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