同社はクロミウムのコードコミットで、「2021年6月に配信されるWindowsには、KTM(カーネル・トランザクション・マネージャー)の脆弱性を無効化する新しいAPIが搭載される。内部のOSビルドでKTMの脆弱性が示されなくなったことを確認した」と投稿していた。
これについて専門家は、以前のアップデート「Windows 10バージョン1903」が5月の最終週に配信されたことに言及。したがって、「21H1」は5月に一部のユーザーに先行配信され、6月に一般配信されると推測している。
アップデート「21H1」の内容は、品質の向上とバグの修正に焦点を当てたものになり、大規模な新機能追加はない。
同サイトによると、クロミウムでの同社の投稿内容が修正され、現時点では配信時期は記されてない。