Windowsの現在のビルドには、内蔵された3つのブラウザが存在する。これらは「Internet Explorer」とEdgeHTMLの「Edge」とChromiumベースの「Edge」となる。報道では、先行の2つのプログラムは最終的にOSから外され、それらの全データは現在のEdgeバージョンへ移される。
サイトの記者らは、Windows 10の 最新アップデート「21H2」用の新しいワードパッケージのコードを調べたが、その中ではブラウザの1つの言及も見つからなかった。Microsoftは、将来のアップデートで、EdgeHTMLエンジンをベースとする従来のEdgeをシステムから削除することを予定している。
こうして、OSにはインターネットアクセス用に、Chromium エンジンをベースとする「Microsoft Edge」が内蔵型プログラムとして唯一残ることとなる。