「グローバル・レコーディング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー2020」でBTSが1位を獲得するのは初めて。またBTSは、韓国のアーティスト、そして英語以外の言語で歌うアーティストとしても同賞を初めて受賞した。
Посмотреть эту публикацию в Instagram
IFPIのフランシス・ムーア最高経営責任者(CEO)は「BTSは世界的な現象だ。彼らは素晴らしい1年を送った。3枚のアルバムをリリースし、自分たちのストーリーを世界と共有するためのクリエイティブで魅力的な方法を常に見つけ出した。彼らは実際に、世界中の人々に喜びと幸せをもたらすため、音楽が持つ力を示した」と語った。
IFPIの「グローバル・レコーディング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、アーティストたちの(ストリーム、デジタルおよび物理的なアルバムやシングルの販売を含む)すべてのフォーマットおよび全世界におけるコンテンツの総消費量を計算して順位をつけるチャート。
BTSは最大の人気を誇るヒップホップグループ。YouTubeでのミュージックビデオの再生数は最高記録を更新している。2020年4月にリリースされたクリップ「Boy With Luv」はわずか24時間で7400万回再生された。
またBTSは韓国グループとして初めて、ビルボード・ホット100でランキング1位となった。
関連ニュース