これでロシア製ワクチン「スプートニクV」を承認した国は計46か国となり、その人口総数は12億人。ワクチンの承認国の数で「スプートニクV」は世界2位。
ロシア直接投資基金のキリル・ドミトリエフ総裁は「スプートニクVの需要は欧州および世界中で増えている。ロシア製ワクチンはコロナから身を守る最大の手段として多くの人々に認識されていることになる。当基金はワクチンの国際パートナーシップとして幅広いネットワークを構築した。北マケドニアがそれに加わることで、同国の多くの命が救える」と語った。
現在、スプートニクVの使用を認めているのはロシアの他、次の国々:ベラルーシ、アルゼンチン、ボリビア、セルビア、アルジェリア、パレスチナ国、ベネズエラ、パラグアイ、トルクメニスタン、ハンガリー、アラブ首長国連邦、イラン、ギニア、チュニジア、アルメニア、メキシコ、ニカラグア、スルプスカ共和国(連邦国家であるボスニア・ヘルツェゴビナの構成体)、レバノン、ミャンマー、パキスタン、モンゴル、バーレーン、モンテネグロ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、スタン、ウズベキスタン、ガボン、サンマリノ、ガーナ、シリア、キルギス共和国、ガイアナ、エジプト、ホンジュラス、グアテマラ、モルドバ、スロバキア、アンゴラ、ジブチ、コンゴ、スリランカ、ラオス、イラク.