マリントラフィックのゲオルギオス・ハツィマノリス代表取締役社長がガーディアン紙に伝えたところによると、家畜を積んだ複数の船が運河で足止めを余儀なくされているという。そのうち、3隻は運河の各地で座礁した模様。マリントラフィックによると、あわせて11隻に何らかの遅れが生じているとのこと。一方、アニマルズ・インターナショナルは20隻と発表している。
スエズ運河の管理当局は26日も離礁作業を続けたが、作業は完了していない。28日には新たにタグボート2隻が加わり、離礁作業が続けられる見通し。
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