合意では5月に35万バレルの増産を行い、6月にもさらに同じ量の増産を行ったあと、7月にはそれより多い45万バレルを増産する。
ブルームバーグの報道によれば、当初は大多数の国が現在の採掘制限の延長を支持していたものの、最終的に3か月間の段階的な増産で合意した。
3月初めにOPECプラスが4月の産油量を決めた際は、原油価格が目立って急速に上昇し、5%を上回ったため、増産しない方向で合意が成立していた。
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