中国外務省の趙立堅(チョウ・リッケン)報道官はツイッターに、「日本の政治家らは処理済みの水は安全だと表明した。ならば手始めにその水を飲んで、食事を用意し、または服を洗濯してはいかがだろうか」と投稿した。
Japanese politicians said treated wasterwater is "innocent", why don't they drink, cook & wash clothes with the water first? They should guarantee sea food won't be contaminated; accept the advice of IAEA and set up a technical working group with China and ROK to make assessment. pic.twitter.com/6OvsQP9UaD
— Lijian Zhao 赵立坚 (@zlj517) April 15, 2021
また同報道官は、国際原子力機関(IAEA)の勧告に同意することを日本政府に求めた。この勧告は、潜在的汚染を評価するため中国と韓国も加わったワーキンググループによって作成されている。
この間、日本政府は、事故のあった福島第1原発の原子炉冷却に使用された放射能処理水125万トンを海洋に放出する決定を行なった。
処理水の放出は2023年の開始が予定されている。