リアリティーショー「Galactic Combat」には、選手40人の出場が予定され、1年間で宇宙飛行とそれに続く試合のトレーニングを受けることになる。ファイナリストの試合は、シャトルが地球を周回するのに必要な1時間半が予定される。
「Galactic Combat」は24時間のエピソードが予定される。このエピソードの制作はイタリア人プロデューサーのアンドレア・エルボリーノ氏が創設したSpace11社が担当する。同リアリティーショーは2023年に開催が予定されるが、しかし、プロデューサーは2022年にはすでに初興行がスタートする可能性があると考えている。
サイト「Fast Company」の報道によれば、エルボリーノ氏はすでに数年「スペース・エンターテインメント」に投資を行なっているという。このイベントのため、同氏はSpace 11にスペースX社の元スタッフと宇宙飛行士らを雇用している。