現在オンラインで開催中の「世界ワクチン会議ワシントン2021」で5日、米モデルナと米国立衛生研究所が共同開発した新型コロナウイルスワクチンが、ロシアのワクチン「スプートニクV」を差しおいて世界で最も優れた新型コロナワクチンに選ばれたと報じられた。
ギンツブルク氏はこの結果について、「メッセンジャーRNAベースのワクチン(モデルナはこの技術を採用)による死亡者数は、アストラゼネカ社製ワクチンによる10万人あたりの死亡者数をはるかに上回るという明白な事実があるにも関わらず、この勝利は与えられた」と述べている。
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