この日、6歳のマティックス君はカリフォルニア州トゥーレアリ郡の都市、スリー・リバーズにある人工湖、カウェア湖でボートを楽しんでいた。するとそこへ、反対方向からトゥーレアリ郡保安官の乗るボートが近づいてきた。
このとき、保安官らはなんとマティックス君に水鉄砲の使用を許可。それを聞いたマティックス君は、ボートめがけて思い切り水鉄砲を発射。保安官わざと放水を受けてみたり乗り気な様子だ。
さらにこの後、保安官らはマティックス君が乗るボートの方向へ戻ってきて、子どもたち全員にステッカーをプレゼントしてくれたという。夏の始まりにぴったりの、楽しい思い出になったことだろう。