昨年、米国アリゾナ州の検察庁は、違法なデータ収集の疑いでグーグルを提訴した。メディアによれば、同社はジオロケーションに関して、この携帯電話の機能が切られている時でさえ、情報の入手を継続していた。また同社は、「故意に変造/または事実の隠蔽」を承認し、プライバシー設定をユーザーから「隠す」ようにメーカーに指示していた。
訴訟の報告によれば、同社はジオロケーションの判定のためにさまざまなサービスを活用しているが、それにはグーグルと提携のない、Wi-Fiや他のアプリも含まれている。
グーグルの広報担当者ホセ・カスタネダ氏はサイト「The Verge」に対し、アリゾナ州の検察総長マーク・ブルノビッチ氏と裁判に関係している競合他社は、全力を上げて「私たちの努力」を不当に特徴づけようと努めたと強調した。
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