国土交通省によると、対象となるのは、2020年11月27日~2021年4月14日に製造された「ノア」、「ヴォクシー」、「エスクァイア」などの10車種計2万4162台。
「ハイブリッドシステムにおいて、電力変換モジュール制御基板の電気ノイズ耐性不足により、高電圧回路の電圧変動で発生する電気ノイズを電源制御回路が異常と誤検知し瞬間的に停止する場合がある。そのため、電源電圧が一瞬低下して、エンジン警告灯の点灯とともに、一時的な動力損失が発生するおそれがある」という。
不具合件数は385件で、事故は起きていない。