この割引キャンペーンは6月末まで実施される予定で、年内に集団免疫を獲得する韓国政府の取り組みを支援するとともに、パンデミック以降、客足が遠のいた映画館の入場数を増やすことを目的としている。ワクチン接種を1回以上受けた国民は、映画館の窓口でワクチン接種証明書を提示すると、50~60%の割引価格で鑑賞チケットを購入することができる。
また韓国政府は、上映館協会への支援を今年下半期に再開する計画を発表し、国民に映画館の入場割引券を配布した。
これよりも前、ロシアの新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の生産が今秋から韓国で開始されることが発表された。
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