サハリンで戦死したソ連兵2人と日本兵3人の遺骨が見つかる 第二次世界大戦

資料写真 - Sputnik 日本, 1920, 07.06.2021
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サハリン州政府は7日、1945年8月にソ連軍と日本軍の戦闘が行われたサハリン北部で、第二次世界大戦中に死亡したソ連兵2人と日本兵3人の遺体を捜索隊が発見したと発表した。

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サハリン州政府は「捜索隊が2 週間にわたってロシノ村とパベジノ村(サハリン州スミルニホフスキー地区)の間で活動した。その結果、1945 年8月17日にプロスカヤ丘とドリンナヤ丘の地域で攻撃した第157歩兵連隊と思われるソ連兵3人の遺体が発見された」と発表した。なお、兵士たちの名前は特定できなかったという。6月22日にパベジノ村で埋葬式が予定されている。

サハリン州政府によると、捜索活動では、日本兵2人の遺骨も発見された。そのうちの1人には、兵士の身元を示す「認識票」がついており、近いうちに日本側に引き渡されるという。

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