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サッカーのミャンマー代表ゴールキーパー 日本で難民の地位を取得
サッカーのミャンマー代表ゴールキーパー 日本で難民の地位を取得
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日本政府は、緊急避難措置としてサッカーのミャンマー代表チームと共に母国へ帰国することを拒んだゴールキーパーのピエ・リヤン・アウンさん(27)の在留資格を公式に承認した。2日、NHKが報じた。 2021年7月2日, Sputnik 日本
2021-07-02T12:27+0900
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サッカーのミャンマー代表ゴールキーパー 日本で難民の地位を取得
2021年7月2日, 12:27 (更新: 2021年7月2日, 17:33) 日本政府は、緊急避難措置としてサッカーのミャンマー代表チームと共に母国へ帰国することを拒んだゴールキーパーのピエ・リヤン・アウンさん(27)の在留資格を公式に承認した。2日、NHKが報じた。
関係書類を受け取った際、同選手は3本指を立て、ミャンマーの抗議行動への支持を表すジェスチャー行った。今年6月、アウンさんはワールドカップ予選を行った日本からミャンマーに帰国することを拒否した。試合の際に同選手は3本指を立てたことで地元および国際メディアの注目を集めた。
2月1日、ミャンマー軍司令部は1年間の非常事態宣言の発令と、同国主導部の解職を発表した。軍の代表はこうした事態を招いたのは大規模な改ざんによると説明した。軍は、2020年11月に実施された総選挙で改ざんが行われたと主張している。同国では2月はじめから国民政府の転覆に対する抗議行動が続いており、軍当局がこれを厳しく弾圧している。人権擁護活動家らの情報によれば、ミャンマーでは抗議行動に参加した880人超が殺害されているという。
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