これらの新たな衛星は、現在の弾道ミサイル早期警戒衛星システム「SBIRS(Space Based Infrared System)のように静止軌道ではなく、中軌道に配備される見込み。これにより、巡航ミサイル、弾道ミサイル、極超音速ミサイルの発射をより効果的に監視できるようになると考えられている。
米レイセオンと米ボーイングが、2022年に打ち上げられる可能性がある衛星のプロトタイプの開発を担当する。
中国は3日、運搬ロケット「長征2D」を使用して人工衛星5基の打ち上げに成功した。
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