韓国の忠清南道の田舎町にある広泉高校の生徒はわずか76人。同校は、K-POPの需要の高まりに迅速に対応し、忠清南道の教育局の許可を得て、「K-POPと関係するものすべて」に特化するように教育プログラムを再編した。
この学校では、楽器を練習したり、ライブパフォーマンスをしたり、第二言語を勉強したり、スターになるために必要なコンサートに向けた練習をしたりする。
校長のパク・ボユンギュ氏はABC Newsに「目標はK-POPスターを育てることではありません。私たちは、グローバルに発展するK-pop業界の何百万もの仕事に学生たちが就けるようにするため、彼らに自分の強みを発揮できる機会を提供することを目指しています」と語っている。
この学校は、地方自治体から1000万ドル(約11億900万円)超の投資を受けた。