そんな滅多にないであろう(と信じたい)出来事が、TikTokユーザーの身に降りかかったのだった。
米国在住のユーザーは先日、フードデリバリーサービスで食事を注文。この時、都合が合わなかったのか「置き配」サービスを使用することにしたようだ。
ほどなくして配達員がユーザー宅に到着。玄関に取り付けた監視カメラには、紙袋を置き、写真を撮影して立ち去る様子がしっかりと映っている。これなら安心だ。
しかし、恐れていたことが起こる。
その数分後、なんとオレンジ色の被り物をかぶった配達員が再び現れ、自分が置いた注文の品を盗み去っていったのだった。顔は見えておらず、上着も脱いでいるため一見別人かと思われるが、履いているサンダルは紛れもない、あの配達員のものと同じ。
配達員でさえ信頼することはできない、疑心暗鬼になってしまう事件を映したこの動画は、すでに600万回以上も再生されている。