日本 大相撲名古屋場所12日目 照ノ富士関、横綱昇進ほぼ確実に

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相撲(アーカイブ) - Sputnik 日本, 1920, 15.07.2021
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日本のドルフィンズアリーナ(名古屋市中区)で行われている大相撲名古屋場所は、15日に12日目が行われ、モンゴル出身の東大関の照ノ富士=本名ガントルガ・カンネルデネ(伊勢ケ浜部屋)が12勝目を挙げた。これで横綱昇進はほぼ確実となった。毎日新聞が報じている。

15日、照ノ富士は横綱の白鴎とともに負け知らずの12勝目を挙げた。2人以外の力士と3差がつき、照ノ富士が仮に残り3日間を全敗しても、昇進条件の「優勝に準ずる成績」に当てはまる。

照ノ富士は関脇だった3月の春場所と、21場所ぶりに大関に復帰した夏場所で連続優勝を果たしている。

今後、千秋楽の打ち出し後に審判部が八角理事長(元横綱・北勝海)に昇進に関する理事会の開催を要請。八角理事長が横綱審議会に諮問し、昇進を認める答申を得られれば73代横綱・照ノ富士が誕生する見込みだ。


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