https://sputniknews.jp/20210729/8582451.html
ノーベル賞物理学者の益川敏英さんが死去
ノーベル賞物理学者の益川敏英さんが死去
Sputnik 日本
7月23日、ノーベル物理学賞受賞者(2008年)の益川敏英氏が上顎がんのため死去されていたことが、29日、明らかにされた。享年81歳。NHKをはじめ、日本のマスコミ各社が報じている。 2021年7月29日, Sputnik 日本
2021-07-29T22:32+0900
2021-07-29T22:32+0900
2021-07-29T22:31+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/07/1d/8582185_0:0:3073:1738_1920x0_80_0_0_371c3ea3afa7c6cb6c329b4a9dda0298.jpg
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2021
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/07/1d/8582185_0:0:3073:1930_1920x0_80_0_0_485e04df59994598b9bf4bc90ab41b35.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
社会
ノーベル賞物理学者の益川敏英さんが死去
7月23日、ノーベル物理学賞受賞者(2008年)の益川敏英氏が上顎がんのため死去されていたことが、29日、明らかにされた。享年81歳。NHKをはじめ、日本のマスコミ各社が報じている。
益川氏は名古屋大学理学部出身で母校の他、京都大学、東京大学、京都産業大学、素粒子宇宙起源研究機構で研究活動を行った。NHKの報道によれば、物質を構成する基本的な粒子のひとつ「クオーク」が6種類あることを最初に予想した小林・益川理論が2008年に認められ、ノーベル物理学賞を受賞した際、「36年前の過去の仕事」が認められただけのことであり、「ノーベル賞を目標にやってきたのではない」とコメントし、純粋な学問の追求の姿勢が称賛を浴びた。日本では基礎研究がおろそかにされているとして、その重要性について日本政府に苦言を呈している。
関連ニュース