名古屋市長、金メダルかじりを謝罪 「極めて不適切な行為だったと痛感」

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名古屋市長、金メダルかじりを謝罪 「極めて不適切な行為だったと痛感」 - Sputnik 日本, 1920, 05.08.2021
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東京五輪のソフトボールで金メダルを獲得した後藤希友(みう)選手(20)の金メダルに突然かみつき苦情が殺到していた問題で、愛知県名古屋市の河村たかし市長は5日、記者団の取材に応じ「心からお詫びする」と謝罪した。日本のメディアが報じた。

この問題は、河村市長が4日午前、表敬訪問で市役所を訪れた後藤選手の金メダルをマスクを外した状態でかんだもの。

これについて、SNS上で批判のコメントや市役所への苦情の電話が相次いだほか、後藤選手が所属するトヨタ自動車も「アスリートへの敬意や称賛が感じられない」とのコメントを発表するなど、波紋が広がっていた。

河村市長は5日、記者団の前で「努力の結晶である金メダルを汚す行為で不適切だった。名古屋市長としての立場をわきまえない極めて不適切な行為だったと痛感している」と謝罪した

​また、「ご本人さまはもとより、関係者さまの皆さまに多大なるご不快な思いとご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく心からおわびを申し上げる」と締めくくった。

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