ロシア外務省によると、東京にあるロシア大使館近くで旧ソ連の対日戦参戦から76年目となる9日、挑発的な行動が組織された。
ロシア外務省の代表者は、ソ連は連合国の決定とこれに関する自国の国際的な義務に厳密に従い、1945年8月8日に極東で戦争に参加したとし、ソ連のこの行動は、流血の戦争の早期終結に決定的な貢献をし、1945年9月2日の日本の降伏文書と国連憲章で完全に正当化されたと指摘している。
ロシア外務省は「国際的に認められている第二次世界大戦の結果を無視しようとする日本側の継続的な試みと、(日本が)その軍国主義的過去に客観的評価を与えるのを望んでいないことを深刻に懸念している」と発表した。
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