https://sputniknews.jp/20210812/8616430.html
米国研究者 恐竜を絶滅させた小惑星の故郷を特定
米国研究者 恐竜を絶滅させた小惑星の故郷を特定
Sputnik 日本
米国の研究者らは、6600万年前に恐竜を絶滅させた宇宙体は、火星と木星の間以にある小惑星帯から地球に飛来した幅約10キロメートルの巨大な小惑星であるとの結論に達した。研究結果が学術誌「A&G」に発表された。... 2021年8月12日, Sputnik 日本
2021-08-12T15:10+0900
2021-08-12T15:10+0900
2021-08-11T21:58+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/642/39/6423978_0:0:1280:720_1920x0_80_0_0_b1f8ed3e1d9e510f3f1abc6aeebdc56a.jpg
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2021
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/642/39/6423978_160:0:1120:720_1920x0_80_0_0_89009f4cca7eda919f8ffbf7fdd84127.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
テック&サイエンス, 社会
米国研究者 恐竜を絶滅させた小惑星の故郷を特定
米国の研究者らは、6600万年前に恐竜を絶滅させた宇宙体は、火星と木星の間以にある小惑星帯から地球に飛来した幅約10キロメートルの巨大な小惑星であるとの結論に達した。研究結果が学術誌「A&G」に発表された。
研究チームはまず、6600万年前に地球に衝突し、チクシュループ・クレーターを形成した宇宙体の正確な組成を解明するという課題を設定。クレーターの壁面を調査し、岩石の地球化学的分析を行ったところ、かつて恐竜を絶滅させた小惑星は炭素質コンドライトに属することが判明した。これは比較的炭素含有量が高く、そのため黒味がかる宇宙体グループとされている。