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台湾　TPP加入申請　「中国が先に加入した場合はリスクに」との認識も

台湾　TPP加入申請　「中国が先に加入した場合はリスクに」との認識も

Sputnik 日本

台湾当局は、日本など11カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定（TPP）への加入を申請したことを受けて23日、記者会見を開き「長期的な経済発展の戦略」の意義を強調した。一方で中国が先に加入した場はリスクになるとの認識も示した。NHKが報じている。 2021年9月23日, Sputnik 日本

2021-09-23T14:32+0900

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台湾は22日、TPPへの加入を申請。これを受けて通商交渉担当のトウ振中政務委員らが23日に記者会見を行った。一方、中国も先週、加入を申請したばかりで、これについてトウ政務委員は「台湾の申請は中国とは無関係」としつつ、「もし中国が先に加入すれば台湾にとって相当なリスクになる」との認識を示した。そのうえで「TPPが求めるのは開放の度合いと、協定ルールを順守する気があるかどうか。我々は完全な至上主義で、民主主義と法治を起訴都市、私有財産も尊重している」と中国を牽制した。

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