https://sputniknews.jp/20211013/8760192.html

米国政府、アフガン中央銀行の資産凍結を継続

米国政府、アフガン中央銀行の資産凍結を継続

Sputnik 日本

米国政府はアフガニスタン中央銀行の資産凍結を延長し、過激派組織「タリバン」（ロシアでテロ組織に指定、活動禁止）による利用を阻止する姿勢を示している。ホワイトハウスのジェン・サキ報道官が12日の記者会見で明らかにした。 2021年10月13日, Sputnik 日本

2021-10-13T07:51+0900

2021-10-13T07:51+0900

2022-05-04T22:40+0900

アフガニスタンのタリバン情勢

国際

アフガニスタン

米国

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/584/85/5848596_0:0:3073:1728_1920x0_80_0_0_2c0b897e1dbd1f1f770f0c52eeba5ef3.jpg

サキ報道官はこの問題に関するホワイトハウスの方針に変更はあったかとの質問に対し、「我々の政策にはいかなる変更も生じていない」とコメントした。それと同時に、米国はアフガニスタンにおける人道支援活動で最大規模のドナー国であり、この分野における活動は継続すると強調した。 米国政府は8月15日、タリバンが首都カブールを制圧したことを受け、中央銀行の資産を凍結する決定を下した。タリバン側は一度ならず凍結解除を要請してきたものの、タリバンによる歩み寄りがないことを理由に欧米諸国は拒否している。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20211011/8756295.html

アフガニスタン

2021

ニュース

jp_JP

アフガニスタンのタリバン情勢, 国際, アフガニスタン, 米国