https://sputniknews.jp/20211029/2-9399916.html
2年間首にタイヤをぶら下げていた野生シカ ついに地元当局が外すことに成功 米
2年間首にタイヤをぶら下げていた野生シカ ついに地元当局が外すことに成功 米
Sputnik 日本
米コロラド州の森林保護区で、少なくとも2年間、首にタイヤをぶら下げていたアメリカアカシカが目撃されていた。しかし同州の公園園野生生物局(CPW)が今月、ついにそのタイヤを外すことに成功したと発表した。 2021年10月29日, Sputnik 日本
2021-10-29T01:55+0900
2021-10-29T01:55+0900
2021-11-10T22:02+0900
ビデオクラブ
動画
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0b/0a/9476667_0:53:1591:947_1920x0_80_0_0_001a71b9646711d155eb95d39c0e3627.jpg.webp
CPWが初めてこのシカを目撃したのは2019年夏。シカは重さ約9キロのタイヤを少なくとも2年間、首につけたまま自然保護区をさまよっていた。CPWの懸念は、繁殖期、首太くなったときにタイヤが血流を妨げたり、体の成長を妨げる可能性があることだった。そこで職員が9日、麻酔銃を使用してシカを捕獲。ついにタイヤを取り外すことに成功した。タイヤには金属が使われていたため、やむを得ず角を切り落としたとのことだが、こうしてシカはタイヤから解放されたのだった。職員によれば、シカの健康状態は良好で、次の春には新しい角が生えてくるという。
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2021
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0b/0a/9476667_77:0:1460:1037_1920x0_80_0_0_6fe7973237ed3560b51f000e61e92daa.jpg.webpSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ビデオクラブ, 動画, видео
2年間首にタイヤをぶら下げていた野生シカ ついに地元当局が外すことに成功 米
2021年10月29日, 01:55 (更新: 2021年11月10日, 22:02) 米コロラド州の森林保護区で、少なくとも2年間、首にタイヤをぶら下げていたアメリカアカシカが目撃されていた。しかし同州の公園園野生生物局(CPW)が今月、ついにそのタイヤを外すことに成功したと発表した。
CPWが初めてこのシカを目撃したのは2019年夏。シカは重さ約9キロのタイヤを少なくとも2年間、首につけたまま自然保護区をさまよっていた。
CPWの懸念は、繁殖期、首太くなったときにタイヤが血流を妨げたり、体の成長を妨げる可能性があることだった。
そこで職員が9日、麻酔銃を使用してシカを捕獲。ついにタイヤを取り外すことに成功した。
タイヤには金属が使われていたため、やむを得ず角を切り落としたとのことだが、こうしてシカはタイヤから解放されたのだった。
職員によれば、シカの健康状態は良好で、次の春には新しい角が生えてくるという。