新体操世界選手権 ジーナ・アヴェリナ選手、史上初の個人総合4連覇

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ジーナ・アヴェリナ - Sputnik 日本, 1920, 30.10.2021
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日本・北九州市で開催されている新体操世界選手権。ロシアのジーナ・アヴェリナ選手が個人総合を制し、世界選手権通算18個目の金メダルを獲得した。アヴェリナ選手の世界選手権金メダル数はエフゲニア・カナエワさん(ロシア)がもつ最多記録を更新したことになる。
アヴェリナ選手は30日、4種目(ボール、リボン、クラブ、フープ)合計で争う個人総合で108.400点を獲得して優勝。新体操史上初の世界選手権4連覇を飾った。
28日には審判の採点をめぐり、アヴェリナ選手が本来獲得できたはずの金メダルを逃したとして問題となっていたが、それにもかかわらず金メダル数最多記録を更新した。
個人総合2位には計105.300点でベラルーシのアリーナ・ゴルノシコ(日本ではハルナスコ表記)が入った。
ジーナ・アヴェリナ選手は23歳。2021年世界選手権では種目別フープ、ボール、クラブで優勝。またロシア団体チームが団体総合で優勝したことから、国別対抗でも1位となることが確定している。
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