アルゼンチン法廷 2人殺害の男、ネコ語話し強制退場
© Sputnik / Евгений Биятовアルゼンチン法廷 2人殺害の男、ネコ語話し強制退場
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事件はアルゼンチンのメンドーサ市で起こった。イスラエル出身のニコラス・ジル・ペレグ被告は2019年に同市に保養にやってきた母親と叔母を殺害した罪に問われている。ロイター通信が報じた。
ペレグ被告は、法廷で静かにするようという裁判官の警告を無視したため、退席を命じられた。
Gil Pereg empezó a gritar como un gato delante de la jueza técnica Laura Guajardo, justo cuando empezaba la lectura de los alegatos de apertura.
— LOS ANDES (@LosAndesDiario) October 26, 2021
El momento quedó captado en la transmisión oficial del Poder Judicial, donde se pudo ver la incomodidad en la sala. pic.twitter.com/MTIWISDj5E
被告はこれより前、自身が収監されている精神病棟に飼い猫を連れてきて欲しいと裁判官に直訴していた。
現地メディアは、弁護側はペレグ被告の心神喪失による無罪を狙っているのではないかと報じている。
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