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新型コロナ感染 体温36度以下は危険 死に至る恐れも
新型コロナ感染 体温36度以下は危険 死に至る恐れも
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ロシアの免疫学分野の医師ブラジスラフ・ジェムチュゴフ氏は、新型コロナウイルスに感染した際の低体温やその他の多くの症状は死に至る恐れもある危険な状態であり、死が近づいている前兆だと語った。 2021年11月2日, Sputnik 日本
2021-11-02T05:30+0900
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ジェムチュゴフ氏は「これは最も重い状態だ。死まであと数日だ。体温が36度以下の場合は最も重篤な患者であるため、注意してほしい」と述べた。同氏によると、新型コロナウイルスに感染した際の低体温は、体が毒素に対処できず、ウイルスに対する免疫応答がないことを物語っている。またジェムチュゴフ氏は、体温計について、非接触型や電子体温計よりも水銀体温計の方が正確だとし、5分ずつ3回計測する必要があると指摘した。ジェムチュゴフ氏は「顔色が悪く、唇が青みをおび、これにさらに低血圧が伴う場合は、非常に憂慮すべき症状だ。特に感染の兆候がない場合は、すべてを検査によって行う必要がある」と述べた。関連ニュース
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ロシアの免疫学分野の医師ブラジスラフ・ジェムチュゴフ氏は、新型コロナウイルスに感染した際の低体温やその他の多くの症状は死に至る恐れもある危険な状態であり、死が近づいている前兆だと語った。
ジェムチュゴフ氏は「これは最も重い状態だ。死まであと数日だ。体温が36度以下の場合は最も重篤な患者であるため、注意してほしい」と述べた。
同氏によると、新型コロナウイルスに感染した際の低体温は、体が毒素に対処できず、ウイルスに対する免疫応答がないことを物語っている。
またジェムチュゴフ氏は、体温計について、非接触型や電子体温計よりも水銀体温計の方が正確だとし、5分ずつ3回計測する必要があると指摘した。
ジェムチュゴフ氏は「顔色が悪く、唇が青みをおび、これにさらに低血圧が伴う場合は、非常に憂慮すべき症状だ。特に感染の兆候がない場合は、すべてを検査によって行う必要がある」と述べた。