https://sputniknews.jp/20211103/511-9435111.html

米国、5〜11歳へのファイザー製ワクチンの使用を正式に承認

米国、5〜11歳へのファイザー製ワクチンの使用を正式に承認

Sputnik 日本

米疾病予防管理センター（CDC）は、5〜11歳へのファイザー製新型コロナウイルスワクチンの使用を正式に承認した。CDCのロシェル・ワレンスキー所長が発表した。 2021年11月3日, Sputnik 日本

2021-11-03T15:23+0900

2021-11-03T15:23+0900

2021-11-03T15:32+0900

新型コロナウイルス

米国

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0b/03/9435287_0:83:3349:1966_1920x0_80_0_0_9610a544a9f9e3f2a0aa58ac1c3a6b28.jpg

これに先立ち、米食品医薬品局（FDA）が5〜11歳へのファイザー製新型コロナウイルスワクチンの使用を承認していた。近日中にも接種が開始される見込み。米国の5〜11歳の人口は約2800万人。全体的に米国では子どもを含む全人口の約80％が少なくとも1回の接種を受け、70％が2回の接種を受けている。バイデン米大統領は子どもへのワクチン接種承認について、コロナウイルスとの戦いにおける「ターニングポイント」だと指摘した。　バイデン氏は「（子どもへのワクチン接種）プログラムは今後数日で加速し、11月8日の週に完全に機能を開始する。親は何千もの薬局、小児科医、学校、その他の場所へ接種のために子どもを連れて行くことができる」との声明を表し、ワクチンは手頃かつ安全だとした。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20211103/bmj-9433798.html

2021

ニュース

jp_JP

米国